こんにちは、まるとむです。
今回は、小さい子ども(当時1歳)がいる状況で同じ団地内で引越しをした経験について費用面を中心に記したいと思います。
・同じ団地内で引越しをした場合の費用が知りたい人
・近距離での引越し費用を知りたい人
・サカイ引越センターの利用を考えている人
のご参考になれば幸いです。
事前の情報収集から見積もりまで
見積もり前の考え
一昨年の11月に当時住んでいた民間の賃貸住宅から同じ市内のUR賃貸住宅に平日に引越しをしました。
その際の引越し代は、7万円(←車両・人件費のみ、別途費用あり)程でした。
今回は同じ団地内で移動距離がごく至近(50メートル程)であることと、閑散期(1月)での引越しだったので安く(3万くらい、高くても5万円くらいで)済むかなと考えていました。
近所に住む実家の両親からは、「大きな家具・家電だけ業者に運んでもらったら?ダンボールを運ぶのは手伝ってあげるよ」と言われていて、それもありかと思っていました。
ですが、引越し後に思ったのが、全部の荷物を運んでもらえるプランにしておいて良かったということです。
1社目(アート引越センター)への見積もり結果
前回の(民間の賃貸住宅→1つ目のURへの)引越し時にお願いしていたサカイ引越しセンターに再度頼むつもりでしたが、相見積もりを取った方が値下げ交渉の材料になるので、他社(アート引越しセンター)に電話で見積もりを依頼しました。
見積もり条件
- 大物家具・家電(ベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機、食器棚、テレビ、チェスト、メタルラック)のみ
- 1月中旬〜下旬の土曜日の午前中
女性スタッフの方に電話でヒアリングを受けながら聞かれたことに答えると、費用は3万円との回答を得ました。
大きな家具・家電だけなら、それくらいの金額でやってもらえるのかと納得して、お礼と他社と迷っていることを伝えて電話を切りました。
2社目(サカイ引越センター)への見積もり依頼
本命のサカイ引越センターに電話すると訪問して見積もりをするというので、夫の在宅する土日に来てもらうことにしました。
直近の週末だと営業さんのスケジュールが良い時間はすでに空いておらず、なんと8時(!)に来てもらうことにしました。
私たちは子どもが6時過ぎには起きるので、全然問題無かったですが、土日はゆっくり寝たいタイプの方は8時はイヤだと思います。
見積もり条件
- 大物家具・家電だけでなく全ての荷物を運ぶ
- エコノミープラン(荷造りは全て自分で行う)
- 1月の中旬〜下旬の土曜日の午前中
最初に提示された金額は、15万円超!でした。
アートの時と見積もり条件が異なっている(大物家具・家電のみ→全ての荷物)のは、営業さんに「小さい子がいての引越しはとても大変なので、全ての荷物を運ぶプランがオススメです!」と激推しされたからです。
高くて5万円くらいかと思っていたので、夫と思わず顔を見合わせて(どうする…?)と無言で会話をしました。
サカイとの値下げ交渉
営業さんに
と聞いたところ、
・同一市内という括りに変わりない
・どれだけ近距離の引越しでもトラックを使う=車両費が発生
・2021年より諸々の費用が上がっている(車両代など)
ので、とのことでした。
とも聞いてみたのですが、
とキレ気味に言われて、
と言っても
と言って帰ってくれませんでした(笑)
・土曜日ではなく日曜日に引越し日を変更
・エアコンを1台新規購入
という条件の変更・交渉を経て、最終的に74,000円(車両・人件費のみ、エアコン1台購入費用・エアコン2台・洗濯機1台移設等の費用込みで185,350円)でお願いすることになりました。
まとめ
最終的に車両・人件費合計で74,000円という金額に落ち着いたのですが、こちらの引越し広場というサイトで同じような世帯構成・距離での見積もりを見た結果、妥当な金額だと思いました。
我が家は、夫婦2人+乳児という世帯構成のわりに物の量が多いので、大きな家具・家電だけ運ぶプランにしていたらとても大変だったと思います。
正直、今回のサカイの営業さんにはあまり良い印象を抱かなかったのですが、全ての荷物を運ぶプランを推してくれたことには感謝しています。
サカイ引越センターの営業さんは最初の見積もりで高めの金額を提示してきます。
他社の見積もりをもらっておいたり、以前にサカイ引越センターさんを利用したことがある場合には、その時の金額を提示するなど、交渉して金額を下げてもらってください。