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名古屋市のリフレッシュ保育を利用して育児疲れを解消しよう!体験談あり

子育て期間中は、自分の時間が中々取れなくてストレスがたまってしまう時もありますよね。私がリフレッシュ保育を利用して育児疲れを解消した時の体験を記事にまとめてみました。これからリフレッシュ保育を利用してみようかなという方の参考になれば幸いです。

名古屋市のリフレッシュ保育とは?

名古屋市の場合、リフレッシュ目的で子どもを預けることができる施設(事業)の種類が3つに分かれています。

利用できる施設とその特徴

公立の保育所・・・リフレッシュ預かり保育事業

市内の公立の保育所が交代制(日替わり)で実施しています。
1日あたり市内8か所程度の公立保育所で受け入れがされています。
リフレッシュ預かり保育事業の詳細についてはこちら

特徴としては、在園児と一緒のクラスに入って集団生活をします。

民間の保育所・・・一時保育事業

民間の保育所のうち、各区2〜5か所(区により異なる)で実施されています。
日替わりではなく、同じ園が常時行っています。
一時保育の利用形態として、非定型保育・緊急保育・リフレッシュ保育があり、それぞれ利用できる日数が異なります。
名前でお分かりかと思いますが、リフレッシュ目的で利用できるのは「リフレッシュ保育」です。
一時保育の詳細についてはこちら

全ての園がそうなのかは分からないのですが、私が利用した園には、一時保育専用の部屋がありました。

子育て応援拠点・・・子育て応援拠点一時預かり事業

名古屋市が運営団体へ委託して事業を実施しています。
利用申請の時点で利用予定の子育て応援拠点の利用履歴があることが必要です。
子育て応援拠点における一時預かり事業の詳細についてはこちら

こちらは私は利用したことがないので、特徴については分かりかねますが、それぞれの運営者により利用申し込み方法などが異なるであろうことがウェブサイト上の情報からは推測されます。

リフレッシュ保育の利用対象

リフレッシュ預かり保育の利用対象となるお子さんは、「名古屋市内に住所を有する子どもで特定教育・保育施設等において保育の利用をしている2号認定子ども及び3号認定子どもでない就学前の子ども」です。

リフレッシュ保育の利用可能回数

リフレッシュ預かり保育事業・一時保育事業・子育て応援拠点一時預かり事業それぞれを合わせて1ヶ月に3回までです。

料金体系と支払い方法

利用料は1200円で、飲食費300円が別途必要になります。

体験談

公立保育園での「リフレッシュ預かり保育事業」の体験談

下の子どもが生後3ヶ月の時に利用させてもらった時の体験談です。
(↑産休明け保育に対応している園だったので、生後3ヶ月で預かってもらえました。生後6ヶ月〜しか預からない保育園もあるので要確認です。)
子どもが小さすぎて当たらないかなと思って申し込んだのですが、ちゃんと当たりました!
(ちなみに、上の子どもの時は、生後1歳1ヶ月と1歳3ヶ月の時に当たりました。)

近所の公立の保育園を探す

布団などを持っていかないと行けないので、家から近い公立の園を探しました。

利用申し込み

利用申し込みはオンラインからできました。
利用を希望する前々月の26日の午前10時から前々月末日の午後4時までの間に利用申請をする必要があり、抽選に当たった場合のみ利用できます。

抽選結果のお知らせメールが来る

当選した場合も外れた場合もメールで結果通知が来ました。

電話で事前面接のアポを取る

平日午前10時から午後5時までの間に園に電話で連絡し、事前面接のアポを取りました。
利用申請書の様式がネットに上がっているので、事前に記入して来てもらえると良いと教えてもらえました。また、母子手帳を持って来てと言われました。

事前面接

園に指定された日時に子どもと一緒に伺います。
事前に記入しておいた「リフレッシュ保育事業利用申請書」を提出し、まずは当日の預かり時間を相談して決めました。

リフレッシュ預かり保育が利用できるのは、平日の「午前9時30分から午後3時30分までのうち必要な時間」となっているのですが、私は「午前9時30分から午後3時」までの預かりでお願いしました。

結構日にちが経っているので、何を聞かれたかあまり覚えてないのですが、予防接種の実施状況やアレルギーの有無など保育を受けるにあたっての注意すべき点を確認された記憶があります。
保育園の方が上手に聞き取ってくれるので、聞かれたことに答えればOKです。

預かり保育当日まで

事前面談の時に当日の持ち物を書いた紙が貰えるのですが、それを確認して足りないものがあれば準備しておきました。

0歳児(離乳前)の持ち物

紙おむつ(5〜7枚)、使い捨てお尻拭き(1袋)、汚れ物入れ袋(2枚)、布団1組、うわぎ(3枚)、ズボン(2枚)、帽子、エプロン(2枚)、ハンカチサイズのタオル(2枚)、授乳用ガーゼハンカチ(2枚)、浴用タオル(2枚)、粉ミルクと乳首(小分け回数分)、哺乳瓶、その他離乳食に必要な食具

1、2歳児(離乳完了)の持ち物

紙おむつ(5枚)またはパンツ(3枚)、布団1組、使い捨てお尻拭き(1袋)、汚れ物入れ袋(2枚)、うわぎ(2枚)、ズボン(2枚)、帽子、ハンカチサイズのタオル(2枚)、浴用タオル(1枚)

幼児(3歳以上)の持ち物

パンツ(3枚)、午睡時に紙おむつが必要な場合は紙おむつ、布団1組、汚れ物入れ袋(2枚)、うわぎ(2枚)、ズボン(2枚)、帽子、ハンカチサイズのタオル(2枚)、浴用タオル(1枚)

子どもの年齢が小さいほど持ち物が多くなります。
園で着る洋服は0歳児であってもセパレートのもの(上着+ズボン)になります。

預かり保育当日

指定の時間(9:30)に大きな荷物とともに保育園に子どもを連れて行き、まず職員室で利用料(1200円)をお支払いしました。食費は生後3ヶ月でまだミルクしか飲めないのでかかりませんでした。

0歳児の教室に荷物を運び込み、先生に子どもを引き渡した後は、自由時間を満喫しました。
急な呼び出しがあるかもしれないので、家で普段できない家事をした後に、近場でランチをしました。

お迎え

指定の時間までに子どもを迎えに行きます。
保育の記録(ミルクの時間や、排泄の有無、お昼寝の時間など)を確認してサインをしました。
先生がその日の子どもの様子を口頭でも教えてくれました。

初めての集団でもしかしたら病気をもらっちゃうかな?と思っていたのですが、特に利用後に体調不良になることはありませんでした。

民間保育園での「一時保育事業」の体験談

民間保育園の一時保育については、上の子が1歳1ヶ月の時に、引越し前日の荷造りの時に利用させてもらいました。

一時保育事業を行なっている保育園を探す

名古屋市のウェブサイトから一時保育を行なっている園の一覧が見られるので、自分の住んでいる区で一時保育を行なっている園を探し出しました。

一時保育事業を行なっている園に問い合わせ

まずはネットで一時保育の申し込み方法が載っているかをチェックしました。
決まった日時に電話で問い合わせるよう記載があったので、その日に電話で問い合わせを行いました。

電話で一時保育を利用したい旨を申し出ると、「もういっぱいなので…」と利用を渋られてしまいました。
そこですぐに「分かりました」と言わずに(全然荷造りが進んでおらず焦っていたので…)、「引越しの荷造りをしたくて1日だけで良いので預かってもらえないか」と食い下がると、何とか利用をさせてもらえることになりました。

一時保育事業は就労されているにも関わらず保育園に入れなかった方がすでに利用されているみたいで、たまたま私が利用した園だけのことかもしれませんが、リフレッシュ目的だと預かってもらいにくい印象を受けました。

事前面接

公立保育園での「リフレッシュ預かり保育事業」の時と同じで、事前に子どもを連れて面談に行き、持ち物と注意事項が書かれた紙と駐車場の案内図をもらいました。

公立保育園では駐車場の利用不可(車の場合は、近隣のコインパーキングを利用)だったので、駐車場を使わせてもらえて助かりました。

持ち物は公立保育園のリフレッシュ預かり保育とほぼ同じ感じでしたが、1歳児にはまだ給食が出せないと言われたので、お弁当持参でした。

預かり保育当日

一時保育は、9:00〜15:00で利用しました。
職員室で利用料(1,200円)を支払い、公立保育園に預けた時と異なり、一時保育専用の教室があったので、その教室まで荷物と一緒に子どもを連れて行きました。

お迎え

指定の時間までに子どもを迎えに行きます。
公立保育園に預けた時と同じように先生が書いてくれた保育の記録(ミルクの時間や、排泄の有無、お昼寝の時間など)を確認してサインをしました。

1歳1ヶ月での利用でしたが、一時保育後に体調不良になることは無かったです。