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2口コンロは不便?工夫で乗り切る方法

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我が家は賃貸暮らしで、ビルトインコンロがない物件に住んでいるため、ガスコンロが2口しかありません。
家族が増えて4人暮らしになり、料理中にガスコンロが3口でないことを不便に感じる時もあるのですが、どうやって乗り切っているのかまとめてみます。

ホットクックを導入

ヘルシオ ホットクック
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電気式の水無し自動調理ができる鍋です。
ガスコンロをずっと占領する煮込み料理はこれで作ってます。
炒め物は水っぽく仕上がるので、ホットクックでは無くフライパンで作ることが多いです。

セットしてボタンを押したら放っておけるので、寝不足になりがちな乳児期や野菜を柔らかくしないといけない離乳食期にも大活躍しました。

初期費用がかかるのと置く場所を最初に確保する必要がありますが、共働きや小さいお子さんがいるご家庭にはオススメできる家電です。

専用の道具を活用

「お湯を沸かす」・「卵を茹でる」など、日常的に頻繁に行うことについて、ガス以外の熱源を使用する専用の道具を用意して、鍋を使わないで済むようにしています。

お湯を沸かすとき→ティファール

言わずと知れたティファールです。2口コンロで料理をしているとコンロでお湯だけ沸かすという贅沢な使い方が出来ないので、必須です。

卵を茹でるとき→ゆで卵メーカー

子どもが毎日朝食にゆで卵を食べるのですが、ゆで卵ってお鍋で茹でると10分くらいかかってしまいます。
朝の10分は大きいので、電子レンジでゆで卵が作れる器具を購入しました。
常温の卵をセット→600ワットで7分チン→8分放置で固茹で卵ができます。

山本ゆりさんのレシピを活用

私は料理が苦手で、未だに目分量で料理を作ることができないので、結婚して5年以上経ちますが今でもレシピ本を見ながら作っています。

山本ゆりさんのレシピが好きなのですが、ガチガチに凍った鶏モモ肉を炊飯器に入れて作るチャーシューが、手間と美味しさが比例していなくて一押しです。

山本ゆりさんは電子レンジや炊飯器で調理するレシピを考案されており、何と電子レンジ調理に特化したレシピ本まで出版されています。

煮魚はレンジ調理の方がふっくらするのはこのレシピ本を通じて知りました。

麦茶は沸かさない

我が家は1年中、食事の時の飲み物は麦茶なのですが、家で沸かさずにペットボトルのものを飲んでいます。

やかんで麦茶を沸かすと、粗熱がとれるまでガスコンロ付近に置いて置く必要がありますよね。

自分で沸かした麦茶は痛みやすいので基本的に毎日飲みきって→また沸かすさないといけないと思うのですが、その手間がかかりません。

ペットボトルの場合は開栓前は常温で保存ができるので、冷蔵庫の麦茶スペースも気にしなくて良いのも嬉しいポイントです。

ゴミが増えるのと、子どもがお茶は急須で入れるものと学習できないのがデメリットではありますが、すご〜く楽です。

まとめ

ガスコンロが2口しかないのは不便ですが、ホットクックや電気ケトル、電子レンジなどの家電やレンジ用調理器具をフル活用することで効率的に調理を行うことができます。

ガスと並行して電気で調理を行うことで、時間と光熱水費の節約になります。

ホットクックや電子レンジでの調理は、暑い時期は長時間ガス台の前に立たなくて良いのも嬉しい点です。

2口コンロしかない物件にお住いの方のご参考になれば幸いです。