我が家は2024年にそいねーるラージを購入し、1年が経過したので実際の使い心地についてレビューしてみます。
そいねーるラージが気になっているけど、高くて購入を迷っている!という方の参考になれば幸いです。
そいねーるラージを購入するまでの経緯
2023年の夏に2人目の子どもが誕生し、つかまり立ちが始まるまではアップリカのココネルエアーを使用していました。
下の子の夜間授乳や夜泣き対応のため、夫と上の子は寝室、下の子と自分は和室と寝る場所を分けていたのですが、育休復帰を見越してキッチンやリビングから離れた寝室で家族揃って寝られるようにする必要がありました。
ただ寝室が6畳と狭めで、もともと置いてあるシングルベッド2台の横にはココネルエアーを置けず、ギリギリそいねーるラージを置けるスペースが空いていたので、そいねーるラージを購入することにしました。
私の他にも寝室の間取りの関係で、そいねーるラージの購入を決められた方がいるようで親近感…☆
少し前にこちらで相談したそいねーるラージ、買いました。柱が食い込んでいる残念間取り(画像は参考)の寝室を最大限活かすにはこれしか解がなく。専用シーツとあわせて5.7万はなかなかの決断だったけど、商品には大満足。
— さっちゃん ☺︎ 3y0y (@www1209com) February 21, 2025
シングル2台とそいねーるでしばらく家族4人寝ようと思います😘 pic.twitter.com/IfILpMn6KQ
どこで購入した?
私は2024年2月に楽天市場のお店で購入しました。
ここねるエアーは定価49,500円ですが、この時はなぜかホワイトのみ33,501円で購入できました。 >>楽天市場で最新の価格を見てみる

購入にあたっての注意点
そいねーるで添い寝をする場合、親のベッドと高さを合わせる必要があるのですが、15.5cm~37cmの高さには合わせられません。
事前に今お使いのベッドのマットレスの高さ(厚さ)を確認しておいた方が良いです。
組み立てについて
注文してから2日くらいで自宅に届いたのですが、予想以上に箱が大き(横に長)くて驚きました。いずれお役目終了となった際に売れるように箱は取っておいてあるのですが、正直邪魔だな〜と思ってます…笑
説明書に、「組み立ては2人以上で行なってくださいと」あったので、子どもが大人用のベッドで寝ている間に夫と2人でやりましたが、慣れていないため1時間くらいかかってしまいました。
組み立てに必須の工具(六角レンチとスパナ)は付属しているのですが、それに加えてプラスドライバーがあるとナットの向きを調整できるのでスムーズに組み立てられるので、用意しておくのがオススメです。
使用した感想
生後7ヶ月〜1歳1ヶ月までの間は、普通のベビーベッド(柵あり)で使用しました。
使い心地は普通のベビーベッドと同じで特に問題無かったです。
ただ、柵あり使用の場合、それまで使用していたココネルエアーと比べるとやはり「横幅が狭いな」という印象はありました。
でも、我が家の寝室スペース的にそいねーるラージしか入らないので、仕方ありません。
1歳を過ぎた頃に夜泣きが酷くなりました。考えられる要因として
・復職に伴い保育園に通い始めた
・夜中寝返りをすると柵に当たって痛い
がありました。
そいねーるラージの柵は木製なので、前に使っていたココネルエアーのメッシュ製に比べると当たった時に痛そうだなと思い、1歳1ヶ月から柵なしで使用することにしました。
柵なし→柵ありにした際の子どものリアクションですが、「ママが横にいる!」といった様子で、すごく喜んでました。
そいねーるの所に置いても、ハイハイして寄ってきて、興奮してしばらく寝ませんでしたが、保育園に行くことで疲れるのか20時までには寝てくれた記憶があります。
購入後1年が経過した現在(もうすぐ2歳)でも、そいねーるラージで問題なく寝れています。

たまに3歳半の上の子が、ふざけてそいねーるラージで寝るときもあります。
いつまで使える?
そいねーるラージは新生児〜6歳まで使用可能だというけど、実際はいつまで使用できるのか?が購入前に気になっていた点でした。
今のところの我が家の結論としては、「現在3歳半の上の子も寝れてるのでとりあえず年少の間は大丈夫そう」です。
年中・年長と体が大きくなってきたらどうなるかな、と思っています。
オプションの購入は必要?
そいねーるラージは普通のベビーベッドの規格とは異なる独自の大きさで、ベビーベッド本体にマットレスは付属していますが、
・ベッドガード
・ベビー布団セット(掛け布団、掛け布団カバー、Wガーゼフィットシーツ、防水シーツ)
・シーツ(防水シーツとWガーゼフィットシーツのセット)
は別売りとなっています。
それぞれの値段が結構高いので、オプションの中で最低何が必要なのか?と思われる方も多いと思います。
我が家は迷った結果、ベッドガードとシーツセットを購入しました。
掛け布団は自前のものを使用すれば良いと思い購入しませんでした。
実際に使用してみた結果、我が家の考えるオプションの必要度は
シーツセット>ベッドガード です。
シーツに関して、本体に付属しているマットレスが水洗い不可のため、防水シーツは必須かと思います。
市販のシーツを折ったりして使用することもできると思うのですが、マットレスとシーツがピッタリ合うとやはり楽です。
ベッドガードに関しては、せっかくそいねーるラージを使用するのだからビジュアル的にあると可愛いですが、実際は、寝返りするとベッドガードの高さ以上のところに足が当たっていたりしたので、合っても無くても同じ?と思ったりしました。でもあると見た目は可愛いです。
商品詳細
対象年齢 | 新生児〜6歳(ベビーベッドとしては24ヶ月) |
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本体サイズ | 約幅147×奥行き67×高さ(最大)124cm |
サイズ詳細 | 床板高さ:20段階調整可能 ※最上段66cm(キャスター有)から最下段11.5cm(キャスター無)まで ※15.5cm~37cmの高さには合わせられません (ラージ:マットレスの高さ含む) (脚フレームでの高さ調整3cm刻み10段階、及びキャスター(高さ5cm)取付有無による) 床板内寸:約135×60cm 梱包サイズ:約幅144×奥行き73.5×高さ20cm マットレス約幅135×奥行65(折れ部5cm)×高さ5cm |
本体重量 | 約18kg |
耐荷重 | 約50kg |
カラー・柄 | ナチュラル・ホワイト |
添い寝 | 可 |
折りたたみ | 不可 |