2023年5月時点の情報です
こんにちは、まるとむです。
先日、第2子について後期胎児ドックを受けたので、その時の体験談を記したいと思います。
胎児ドックを受けようと思った理由
第1子のときも受けていたから
第1子のときに胎児ドックを受けていました。ただ、第1子の時は後期ではなく中期にドックを受けました。今回、第2子を授かった際も、「余裕があれば受けに行こうかな〜」と頭の片隅にドックのことはありました。
第2子の心拍に所見がある(かもしれない)と言われたから
不妊治療でお世話になった病院での妊婦健診(25w)で、「赤ちゃんの心臓に所見があるかもしれないが、当院では詳しく診られないので、出産を予定している大学病院に早めに転院して診てもらってください。」と言われました。
今回の胎児ドッグの結果、特に気になる所見はないとのことでしたが、最初の病院で上記のように言われたときは、目の前が真っ暗になり、すぐさま後期の胎児ドックの予約を入れました。
胎児ドックを受けた場所
岐阜県にある『岐阜県総合医療センター』で受けました。
私が住んでいる市内のいくつかの病院でも胎児ドックは受けられるようなのですが、費用が高額(20,000円以上)だったので、岐阜県まで行くことにしました。
予約について
予約の時期
今回、私は後期胎児ドック(28–30w)を妊娠25wの時に予約したので、受ける日の5週間前の段階で予約を入れたことになります。その時点では、まだ日程と時間をいくつかの候補から選ぶことができました。
胎児ドックの枠は平日の午後に設定されているので、平日にお仕事をされている方は有給を取得する必要が出てくると思います。ご自身の予定がわかり次第、なるべく早めに予約されることををオススメします。
予約方法
胎児ドックのみの場合は、紹介状は必要なく、直接自分で電話をかけて予約をします。代表の番号に電話をかけると産科外来の受付に電話交換手の方が繋いでくださるのですが、話し中などで中々繋がらず、時間を置いて掛け直しになり、3回目の電話でようやく繋がりました。
第1子の時に中期胎児ドックの予約を入れた際も、同様に電話が繋がりにくかった記憶があります。仕事の合間にかけている場合など、繋がらなくてイライラする(←私はしました)と思いますが、可愛い赤ちゃんの為と思って諦めずにかけてください。
当日の流れ
持ち物
・診察券(既に持っている場合)
・保険証
・母子手帳
受付から診察(ドック)開始まで
第1子の時に診察券を発行してもらっていたので、今回の後期胎児ドックでは予約時間ギリギリに行く形で大丈夫でした。(初診の場合で診察券を持っていない場合は、診察券の発行をしてもらうため、予約時間より早く行く必要があります。第1子の時の胎児ドックでは予約時間の何分前に到着したら良いか事前に案内があったので、それに従ってください。)
私たち夫婦の前に二組ほど待たれていて、実際にドックを受けられたのは予約時間の30分後からでした。
診察(ドック)中の様子
後期の場合は、お腹のエコーのみです。20分ほどかけて丁寧にエコーで見ていただきました。心臓の血管の本数や血流などを特に念入りに確認してくださり、その結果、”特に問題なし”ということだったので、安心できました。
普通のエコー写真を13枚、4Dエコーの写真を1枚いただくことができました。
お会計
胎児ドッグは保険適用外のため、自費(10割負担)です。ウェブサイトに記載されている通り、総額8,150円のお支払いでした。クレジットカードが使えました。
まとめ
後期胎児ドッグを受けた感想
コロナが収まりつつあるとはいえ、通常の妊婦健診に夫が同席することはできないので、エコーを見てもらえる良い機会になりました。
通常の妊婦健診のエコーでは物足りない方や、私のように何か所見を指摘されていて心配な点がある方は、一度受けて見ても良いのかなと思いました。